こんにちは!はっち(@hacchikabu)と申します。
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私は、普段プレミアリーグのファンでよく見ているのですが、
今シーズン一番躍進していると言われれば、
「ニューカッスル」と「アーセナル」だと思います。
アーセナルは29節が終わったところで
PLの1位と躍進。
ニューカッスルは他チームと比べ、2試合少ないながらも4位とCL圏内に入ってきています。
アーセナルは色んなところで、
取り上げられることも多いチームですので、
今回は、「ニューカッスル」の躍進理由について、試合を見て感じたことを含め考察していきます。
個人的には最終的にはBIG6+ニューカッスルでCL圏内とELの争いになると思います。
W杯終わりから、代表としてプレーした人の
コンディションによって、
チーム状況も変わってくると思いますので、楽しみになってきますね。
それでは独断も踏まえた躍進の理由をまとめましたので
一緒に見ていきましょう!
オーナー変更による資金力の増加による影響
2021年10月サウジアラビアのファンドが約3億ポンド(当時約450億円)で買い取ったことが始まりです。
正直、前オーナーのマイク・アシュリーは
選手のために何か効果的な手を打てていたかと言うと正直疑問だったため、これが非常に大きかった。
まず、この画像を見て欲しいです。
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これは、ニューカッスルの選手が肉体疲労を取るために、アイシングをしている様子。
オーナー変更前は設備が整えられてなかったために、ビニールプールで身体を冷やしている。
天下のプレミアリーグの選手がこんな状況では闘えないと言わざるを得ない。
これは1つの例だが、このような選手がサッカー選手として、目の前のやるべきことにストレスなく
取り組めるようになったことがまずは大きいと感じます。
的確補強(監督+選手)
サウジアラビアのファンドによって買い取られたニューカッスル。
そうしたバックによる資金で補強を2021年の冬のマーケットから動き始めました。
ひとまず、2021年の冬と22年の夏獲得した監督・選手を一覧にしました。
![](https://hacchi-kabu.com/wp-content/uploads/2022/10/image.png)
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特筆するべきは、この3選手。
簡単に特徴と一緒にご紹介します。
・キーラン・トリッピアー
【特徴】
RSBを主戦場とするイングランド代表でも選ばれている選手。
攻守のアップダウンのどちらもレベルが高く、右足のキック精度が高く、FKは相手にとって脅威。
・ブルーノギマランイス
【特徴】
守備的MFとしてブラジル代表でもプレーしている選手。
フィジカルが強いながらも、ボールを運べ、時にはエリア内に飛び込む。
今のニューカッスルを一番体現している選手。
・ニック・ポープ
【特徴】
ピックフォード・ラムズデールに続いて、イングランド代表では3番手にあたるGK。
基本的には、GKとしての能力値が平均よりも高く安心して見れるGK.
そして、重要な監督「エディ・ハウ」も
2021年10月に獲得。
ボーンマスというクラブをイングランド3部からプレミアリーグ(1部)まで押し上げた手腕を持つ監督。
ボールを保持しながら、全身しサイドに突破力の高いMFをどう活かすかという戦術をベースに
ハイプレスもしたりと、多様な戦術を持っているという私の印象でした。
それが、フィジカル勝負が好きなニューカッスルのメンツになかった考えを
生むことになり、相乗効果を生み出しています。
ニューカスルにビルドアップというイメージがなかったのですが、昨年冬に勝っているときに
ボール保持をうまくやっていたのが、非常に印象的でした。
的確な配置・コンバート
コンバートされて、驚く活躍を見せているのがこの選手です。
ジョエリントン
FW→インサイドハーフへのコンバートが大成功。
その体格を活かして、インターセプトや地上戦のデュエルの勝利数がチームの上位に。
ドリブルで持ち運べるし、現代的なインサイドハーフですね。
FWとして、こういったプレーをされたら嫌だったという経験も活きているのかもしれない。
最後に
ここまで、ニューカッスルの躍進の理由についてまとめましたが、いかがでしょうか。
戦術として、選手が豊富な運動量をベースに頑張ることが多いので
非常に見ていて、楽しい試合をしてくれていて見て楽しいチームです。
また、7位につけているブレントフォードの情報もまとめておりますので
気になる方がこちらの記事もどうぞ!
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